東京のライターさんと、相国寺(しょうこくじ)承天閣美術館の
ハンブルク美術工芸博物館所蔵の浮世絵コレクションを
見に行ってきました。
初めて行った美術館ですが
これで、1000円は安い、安過ぎる
まず〜
相国寺のなかにあるので
それだけでも特別な感じがします。
みだりに城内に立ち入ること
魚鳥等を取らぬこと
竹木等を切らぬこと
ここで、30人くらいのタクシーの運転手さんが(新人風)、観光案内の研修をうけていて
相国寺の説明を聞いていた。
おおー、ここから美術館である。
一瞬、中華料理屋っぽく見える「承天閣」だが、
金閣寺&銀閣寺と同じ仲間の閣!
期待が膨らむなか。。。
ええーーーー、ちっさ〜
と、一瞬思うのですが、
中に入ると、靴を脱いで、ふわふわな絨毯の上を歩きながら、展示室が2つあり
それでも角をまがったり、廊下を歩き、、、見ても見てもあるある。。。。実は、広い!
たくさーんの、歌麿&北斎&写楽&広重&国芳とスーパースター、もりだくさんな上に!
ほとんど初公開作品というだけあって、新鮮〜〜
従来お持ちの
伊藤若沖の大きな絵や、金閣寺の茶室の復元やら
かなり見応えありありなのであーる。
大きな葉(芭蕉)やぶどうの絵などもある(重要文化財)
若沖は、相国寺で禅や学芸を教わったらしい。
版の順番。
天界橋の池とか工事中でした。
いや〜、肝心な絵の写真や会場内の写真が撮れずですが
とても良いです
大人や子供20人くらいが、花見の帰りなのか男性も女性も子供も全員、
髪に桜をさして歩いてる絵とか、ほのぼの〜〜〜〜です。
富士山の絵も多い
個人的には、
承天閣納涼寄席も気になります。(怪談の浮世絵もあり)
会場:相国寺承天閣美術館講堂
7月24日(日)米團治の地獄八景亡者戯
7月30日(土)百物語 怪談噺
8月7日(日)落語と綿影絵
参加費無料やしー(要申し込み)
6月19日(日)座禅会もあるし(参加費無料、しかし観覧券必要、先着順)
いかんせんHPが、しょぼいというか、良さがもひとつで
わかりにくいけど〜〜〜↓(同志社の隣だし、行きやすい。)
相国寺承天閣美術館
http://www.shokoku-ji.or.jp/jotenkaku/
いや〜、HPどないかして欲しいわ〜
もっといいのに〜〜〜