グランマーブルとワインテイスティング

昨日、ワインのテイスティングに行ってきました

 

90 PLUS WINE CLUB という会主催の、

カリフォルニアのナパ・ヴァレーのワイン

 

 

 

12種類あり、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインという順番で

いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

会場は、ル・グランマーブル カフェ クラッセの2階に、

新しくできたギャラリーです。

飲み物にマーブルクルートがついてきます〜

 

 

   

 

 

 

 

 

お土産にいただいたのは、マーブルデニッシュ「チーズ」

パッケージは、どこかエルメス風…

 

 

 

 

 

6人で行ったのですが、その後、食事に行き、

朝4時まで飲んで騒いでいたので(私はあまり飲めせん〜)、

ほとんど、12時間、喋りっぱなしだったので、声がかれております

 

 

 

 

90 PLUS WINE CLUB 

http://www.the90pluswineclub.jp/

 

グランマーブル

http://www.grandmarble.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽々荘でお茶事

 昨日、亀岡にある楽々荘で、茶事に行ってきました

 

 

 

茶会ではなく、ガチの茶事で、御連客は、

茶道美術商と、剣道練士でもある茶道教授、

そして、お寺のお嬢様で祖母が茶道を教えてるという茶道関係の方の3人。

17時席入りで、終わったのは、22時でした。

 

ちょっと〜、気楽なお茶会を、2−3度参加したくらいの超初心者では

これは、絶対にマズいと辞退を申し出たのですが、

勉強になるとご亭主にお誘いをいただき、厚かましくも

参加させていただきばしたあああああ。

 

しかし、これは、ほんっと素晴らしかったです〜

 

茶会というのは、薄茶をいただく、あれですが、

茶事というのは、茶の湯において、懐石、濃茶、薄茶をもてなす

正式な茶会のようです。

「待合・初炭」→「初座」→「懐石・菓子」→「中立」→「後座」→「薄茶」

 という流れです。

 

 

 

ここで、白湯をいただきました。

久しぶりに、お白湯のんだような。。。

掛け軸は、蛍の絵。

 

  

 

 

 

 

今朝、撮ったので、もう、円座やうちわがありませんが、

ここで、腰掛けて待ちました。

この、何気に座ってた藁の円座が、美術商さんに教えていただき、びっくりしましたが

讃岐円座といって、最後に作れた人間国宝さんももういないとかで、

一座、30万円くらいで、売っているらしい。

 

 

 

雨が降っていましたが、篭を傘にして、

「つくばい」で、手を洗い、口をゆすぎます。

 

 

 

 

おじゃましまんにゃわ〜

 

 

 

 

という雰囲気では、ま〜ったくなく

床を拝見し、懐石をいただく。

これが、お椀の開け閉めから、真似をしっぱなしですが、

こんなに食事をきちんと頂いたのは

生まれて初めてなのかもしれない。

しかし、お皿やお椀から何から何まで、骨董あーんど美術品なので

ひとつひとつ、鑑賞と物語を楽しむ

 

 

招待状とともに、入っていた「カツオとマス」のお話しによると

大正14年、カツオ礼賛を続けてきた代表とマス代表が、

カツオ・マス勝負審判茶会を続けていたが、ある時、食通の

純翁益田孝氏にお伺いをたて、カツオ・マス審判茶会を開いたそうだが

終わって、結果を待つと、審判長純翁は、色紙に

 

一度では勝負わからず鱒、鰹、次の年まであづかりとせむ

 

と記したそうで、両横綱とも一応土がつかずにすんだらしい。

 

 

というテーマなので、勿論、鱒も鰹もでてきます。

掛け軸の内容なども、鰹や鱒に関係してることが多い。

 

菓子は、黒白半々になっていたので

「これは白黒はっきりさせるということですね」と

美術商の方が、謎解きのように話す。

 

末富さんに作ってもらったそうです

 

 

 

   

 

 

中立で、待っていると鐘がなり、後席。

これも、耳をすまして、聞く。 

 

せま〜いお茶室に入り、

暗く蝋燭だけの灯火のもとで、濃茶をいただきます。

茶事のクライマックス〜

飲み回しです。

 

ここでも、茶杓含め、ご自慢のものを蝋燭の灯火だけで、じっくり見せていただく。

行司がもっている形のものなどもあり、

なるほど〜、「勝負」だからですね〜と。

 

  

 

そのあと、また移動して、今度は、薄茶

お椀を変えたりしていただく。

そして、終了です。

 

また移動し、こんな時間〜と驚く。

 

 

 

ここで、フルーツをいただき、くつろいでいると

 

なんと、ホタルが、廊下の壁に〜〜

源氏ホタルだそうです。

 

 

  

 

 

ということで、近くの川で、お寺のある所に連れていって貰いましたら

霧の中、ホタルがいっぱい飛んでおりました〜

なんと、手のひらの上にのせて見ると、ちょっと緑の光

平家ホタルらしいです。

 

 

そして、その後は、すっかりお部屋でくつろぎ、

 

  

 

 

信楽焼き浴槽で音楽を聞きながら、茶の湯の本で、復習しながら、

ゆっくりさせていただきました。

ベッドとお風呂の間に玉砂利プチ庭園もあります。

 

 

  

 

 

 

お庭は、こんな感じ

昨夏、ここで狂言を見ました〜

 

 

 

 

 洋館外観。

 

 

 

  

 

 

  

 

 

お2階にあがると

 

 

   

 

こういうお部屋があったり

 

 

 

 

バルコニーもステキ。ラッフルズホテルとか海外にきているよう。

 

 

 

 

 

こういう大広間もいくつかあり、お庭が広いので、ゆったりな気分になれます。

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

ロビーの奥にイタリアンレストラン

 

 

 

 

お茶に不慣れな方に茶室ではなく、椅子に座る立札を用いる場合、

アルフレックス社製のガラスの立札卓を使うそうです。

 

ドーム・ナンシーやエミール・ガレの作品を茶碗や茶器に取り合わせて

でも、軽くならないように古備前や焼締水指や浄林の釜など

重厚感のあるものと合わせる。

茶箱も、ルイ・ヴィトンで特注した「黒エピ」の茶箱に

ガレやバカラなどのガラス類を中心に金平糖と合わせたりするそうです

 

 

 

 

男性3人は、皆袴姿でよくお似合いでしたが、それより

知力と知恵力というか、なんでもよくご存知で、財力もいるし

お花も生けるし、茶道は、総合力を問われるな〜と思いました。

しかし、昔から粋人が楽しんでたというだけあって、

えらい、贅沢な遊び?で、この形が、最終地点というか

これをやりたいがために。。。というのが、よく理解できて

よがったです〜

 

ゴルフにはまるのと、少し似ていると私は思うのだけど

これからは、もっと茶道の時代が(特に男性)くるのではないでしょか

 

 

 

楽々荘(国登録有形文化財)(田中源太郎翁旧邸)(7代目小川治兵衛作庭園)

京都府亀岡市北町44

0771-22-0808

 

http://www.rakurakuso.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

second street cafe 小野原倶楽部

昨日、箕面のSecond Street cafe 小野原倶楽部

行ってきました

 

昨夏に、オープンしたのですが、このお店の為に、建物から建てて、

隣には大きな駐車場もあります。

 

 

 

 

 

ロゴを描かせていただいてます

これは、魔女をイメージしたホウキです

 

 

 

 

 

内装は、かなり優雅な気分にさせてくれま〜す

イタリア直輸入の家具。

こういうテーブルで、食事もできるのが、ポイントなのです

「自宅でゆっくり食べてる感じを味わえる」とのことなんですが、

私の自宅とは、かなり違うような〜

 

 

 

 

 

   

 

 

隣の小部屋のお席には、このピア〜ノが、ありますが

な、なんと200年くらい前のスタインウエイで、3000万円くらい

近くでみると、この木の細工が、普通でないのが、わかります。

もう、現地でも職人がいないのだとか。

30度の三角屋根のあるお部屋なので、天井たか〜い。

 

 

  

 

 

入り口を入ると、カウンターがありステキな食器が、ずらり〜〜

 

 

 

 

こういうお席もあります。壁紙は、やっぱり箕面といえば、、、

サルなので、こんな壁紙があったりで、遊び心満載です

 

 

 

    

 

 

飾ってる小物も、 飽きさせない16世紀のワイングラス

どういう人や土地を渡って、ここに来たかとか考えるだけでも

ろまんちっく〜

 

サミュエル・L・ジャクソンなどがでてる

映画「THE RED VIOLIN(レッドヴァイオリン)」ような。。。

(ご覧になられてない方がいたら、オススメ〜)

 

 

 

 

 

こんなんあり〜の

 

 

 

ガレあり〜の 

 

 

 

 

 テラス席も、あります〜

 

 

 

まずは、ドンペリ〜をいただき〜、赤白とワインをいただく

 

 

   

 

 

お料理もステキ〜。目でも楽しみ、美味しくいただく

確かに、この空間でいただくと、くつろぎモードで、お料理にも

会話にも集中できて、いい気分になります。自宅のように

(会話は、最初、お料理の話しでしたが、途中から

なぜか政治の熱い話しになりましたが

 

 

 

 

 

 

 

カップは、全て、ヘレンド

コーヒーもブルーマウンテンNo.1

 

 

 

 

入り口で、オリジナル商品を販売しています。

左のシュガーは、コーヒーについてます。

一度、ガリガリやってみたいと思ってた方も、やってみてはいかがでしょうか〜

 

 

 

真ん中にあるのは、このハート形お紅茶

ダージリンなど3種類

 

 

新商品が、またかわいい

「ジュエリーキャンディティー」というのですが、

金平糖とお紅茶が、一緒に入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Second street cafe  小野原倶楽部

大阪府箕面市小野原西3−28−14

TEL:072-727-7870

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐菜房 大元

昨夜、「唐菜房 大元」というお店に行きました

 

創業昭和12年の中国料理店「大元老松通本店」というお店を

知人が譲り受け、4代目として、屋号も少し変えて、

先週末にオープンさせたのです

 

 

 

 

ロゴの書を書かせていただいてます〜

  

 

 

 

 

場所は、梅田の画廊通りの老松通り沿いで、

私が、数年前に初めて、画廊で個展をした

「現代画廊」さんの斜め前くらい。

 

ほんと、この界隈は、法曹業界のテリトリーでもあるし

いい雰囲気です

 

大きな展覧会もいいですが、この通りの画廊サーフィンを

してみては、いかがでしょうか〜

 

 

 

 

この青島ビールの「ええほうのやつ」は、初めて飲みました。

めちゃ美味しい

 

お店に行くや否や、オーナーも食事に来ていたのですが、

そのご一緒してた方も、偶然存じ上げていて、

久しぶりにお目にかかったし、めちゃ楽しい女性なので

盛り上がってたら

 

 

お店の前を行ったり来たり、中を覗いてる方々がいて、

偶然、私が一緒に行ってた放送局の方の知り合いの

グルメ番組の構成作家さんで、そのご一緒してた方が

私が、お世話になってるグルメ本のデスクの方で、

すご〜〜い前を通って入ってきはっただけなのに、

知り合いの連鎖と騒いでたら、

全く、写真を撮るのを忘れたのでした

 

 

 

 

 

またの機会に、改めてご紹介させていただきます〜

(2階もあり、回転テーブルあります)

 

 

 

唐菜房 大元

大阪市北区西天満4丁目5−4

06−6361−8882

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「せやしだし巻き京そだち」& らいよんスイーツ

昨日、20年以上ぶりくらいに、会った友人に

「せやしだし巻き京そだち」という本をいただきました

う〜ん、いいタイトル

 

 

 

 

 

 

中身は、漫画で、読みやすいし、原作の方の京都での子供の頃からの

生活が、やっぱり独特

呉服屋さんで、しつけに厳しいご実家のようです。

 

 

 

 

友人は、この本の出版社に勤めているらしく

この「路地」の本や、他にも私が持っている本も

制作に携わっていたようで、驚きました〜

 

 

 

 

そして、夕方、堂島スイーツの社長をしている友人に

「らいよんスイーツ」をいただく。

 

堂島プリンや、魔法のロールで、デパート内や

全国の催時でも人気ですが、毎日放送(4チャンネル)が、
「らいよんチャンネル」というのをやっているので、

最近は、「らいよんスイーツ」というのも

やっているらしい。

 

 

こちらは、らいよんプリン。

正統派なお味ビンは、勿体なくて捨てられない

 

 

 

 

ところで、

むかーし、友人が、病院に行って、検尿の為に

「ここに尿を入れてきて下さい」と、看護婦さんに渡されたのが、

モロゾフのプリンの食べ終えた後のガラスコップやって、驚いた

と、言うので、笑ってたら、その場にいた、看護婦の友人は

 

「うちの病院は、ワンカップ大関、使てんで〜」

 

なんら大したことでもないのかのごとく

マジメな顔で言って、皆で驚いたものだが

今では、あり得ないかも。

むかしだったら、この容器も危なかったかもねと思うのであーる

 

 

 

 

このチーズケーキのスティック(チーズばぁ〜)は、個人的に

とてもタイプです

 

 

 

他にもかわいいのんあるので、見てみて下さいませ。

らいよんスイーツ

http://liyonsweets.com

 

 

 

今里新地の芸妓と南地の舞妓

大阪のディープな今里新地というエリアに

料亭をもっている会社主催のゴルフコンペに参加しました。

 

で、友人でもある今里新地の芸妓さんが、そのエリアで、

一番若いのですが、もう50代になったというお話しをしていて、

最近は、ほとんどその料亭にも芸妓出動することが少ないという

話しを聞きました。

確か、7−8年くらい前に聞いた時は、今里新地の芸妓さんが

もう7−8人しかおらんようになった〜と言ってたのですが、

ななんと、今は、その一番お若い方が、ほとんど出動してないということは

もう今里新地の芸妓さんは、ゼロに近いのであ〜る

 

勿体ないいいいい〜

 

 

ということは、大阪ミナミ(南地)のこの舞妓も貴重ではないのか〜っ

と、ふと思い、写真を探したら、ありましたので、昨年撮ったものですが

ご披露させていただきま〜す

戦前は、南地だけでも芸妓さんが2000人とかいたらしいです。

 

 

う〜ん

 

  

  

 

 

 

しゃちほここれは、技術がいるよね〜すご〜い。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お座敷遊びのトラトラトラの説明中です。

平和〜〜〜 

 

 

 

 京都は、舞妓さんが、増えていると聞きましたが、

大阪も残して欲しいものです〜

 

 

 

 

 

 

 

博物館のようなアトリエ

 安藤岬さんという画家のアトリエに伺いました。

プーチン大統領は、この絵を見て、とても気にいっていたそうです。

とても素敵な絵です

 

 

  

 

ご自分の絵だけでなく、世界中の貴重なものが、そこいら中にあって

博物館に来たようで、楽しい〜 

とても珍しい木の化石。 

 

 

 

 

たまに美術館に貸し出しをしてらっしゃる

このビザンチンモザイクは、ずっと前、シリアから、

持って帰ったそうですが、1500年前のものらしい。

今は、国外持ち出し禁止になっているとか。

1500年前の人が、これを手で埋めて作ったと思うと。。。

同じように触らせていただきながら、感慨深い。

 

 

 

 

数年前にお亡くなりになった奥様も画家だっらしく

「繭」という作品が、その上に置いていました。

 

 

 

 

クーバッハというドイツ人の「book」という作品。

この10倍くらいの大きさの物が、バチカンに飾ってあるらしい。

1つ1つが、世界中の石らしく、石も自然の色。

 

なるほど、本ならモチーフとして、世界中、問題にならないよね〜

 

 

 

 

 

 

 

ご自身の作品は、絵もあり、陶器もあり、ガラスもあり

書もあり、オブジェあり、椅子あり、

飽きない〜ステキ〜と、テンション高くなりましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

アトリエも作業が、とてもしやすそうで、自然の光も天井から入り

とても羨ましいです〜

 

 

 

 

ここは、お茶とかできるサロンのような感じ。

 

 

 

 

お茶やランチをいただくお皿もご自身の24金を使った作品で、

恐縮するくらい贅沢です

 

 

 

 

なんと、真珠を砕いたのを絵に付けてらっしゃるので、光によって、

美しく光っていました

 

 

 

 

 

シャガールの本物も発見〜〜

 

 

 

 

 

人だかりの美術館より、何倍も贅沢で、アートな時間を

過ごさせていただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

三省堂書店京都駅店でグッズフェア開催中。

 今週水曜から、三省堂書店京都駅店で、

私のオリジナルグッズのフェアを開催中です

京都でのグッズ販売は、初めて

 

 

 

 

 

新刊話題の本の横らへんで、販売中です。

 

 

 

 

入り口のメインの棚に、「IQ84」と「座右の銘」の間に

絵を飾っていただいています。

 

 

 

 

機会がございましたら、お立ち寄りくださーい

 

 

 

●三省堂書店 駅前支店

京都駅ビル専門店街ザ・キューブB1

075-365-8640

 

http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kyoto.html

 

 

 

 

 

 

尼さんとトークしまくり弾み過ぎ

今日は、光明寺に行ってきました

数年前、バリ島へのプレスツアーでご一緒させていただいてから

仲良くさせていただいてる尼さんと

まずは、同じ敷地内にある京都西山短期大学(1280年〜)のカフェでお茶をして、

大いに盛り上がる(もちろん、お茶は、おごらせて頂き、お布施気分)。

 

カフェの名前「hippala」は、「極楽」という意味らしい。

 

 

 

 

 

そして、お寺のなかに入れて頂き、

こういう廊下を歩いていくと、将軍様と接見するような(撮影に使うような)

大きなお座敷がいくつもあり、くねくね歩いていくと

 

 

 

  

 

 

 

じゃじゃ〜ん釈迦堂前の白州に大小18個の石を配した石庭

信楽庭(しんぎょうてい)。

 

小坊主が作る白州のうねりが、見えていませんが、

これは、煩悩の海に、私たちを表す石が、おぼれかけている様子を

表してるらしい

 

また、満月の夜、白い海に、本当の月のあかり(前々回ブログのテーマ?)が

照らされ、松や石や白州の影が、変わり芸術的らしい。

 

 

 

 

で、奥に見える3つの石は、

真ん中の一番大きな石が、阿弥陀様

右が、観音菩薩。

左は、勢至菩薩。

 

Oh~、今朝、咲いたというつつじが、美しい

このエリアは、極楽を表してます

 

 

 

もともとは、むかし、天皇がいらっしゃった時にだけ

開ける門だったので、小さいので見にくいかもしれませんが

菊の御紋が、ついております。

 

 

 

 

 

こんな素敵なところで、誰にも会わず

ゆっくりさせていただき、素晴らしく気持ちがイイー

 

 

 

 

ご本人いわく、最近、ちょっと、太り気味?らしく、でも

そのお陰で、皺がなくなったらしい

お美しい

 

 

 

 

 

これは、「大奥」で使われた廊下。

 

 

 

 

 

 

 

御本廟

この階段は、昇れません。

法然上人がお亡くなりになられて、15年後、

法然上人のお墓をあばいて御遺骨を加茂川に流そうという企てを

先に聞いたお弟子さん達が、御遺骨を密かに移し、荼毘にふされて、

(その時に、この方向に光が光ったので、ここに移したらしい)

その御遺骨を安置している御本廟なのであ〜る。

 

このお寺は、この御本廟を静かに大切に

お守りしているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶室

ひっそりで、ええ感じ。

 

 

 

 

 

メインの御影堂(みえどう)の御本尊は、法然上人御自作の

「張り子の御影」であ〜る。

法然上人が、75歳の時に、「建永の法難」と呼ばれる弾圧により

四国へ流罪になった時に、弟子達が、何か法然上人の代わりとなるようなものを

下さいとお願いしたら、

大切にしていた母からの手紙を水に濡らし、張り合わせて自らの姿を像に作り

形見として与えたものなのであ〜る。

 

うーむ、写真は撮れないので、是非機会があれば、ご覧頂きたい。

 

 

 

 

そして、普通なら、メインになる阿弥陀堂も、もちろん素晴らしい

先程のお庭の石と同じく、

六尺七寸(2m以上)もある大きな阿弥陀如来像

右に観音菩薩、左に勢至菩薩といらっしゃいます。

 

 

で、この阿弥陀如来像は、特別に近くで見せて頂くと

左足が、1歩前にでており、蓮の花が半分に割れておりました。

 

これは、こちらが気づく気づかないとに関わりなく

常に阿弥陀様のほうから、お慈悲を照らして下さってるという

教えだからだそうです

ここの教えは、念仏を唱えて、お願いしますというのではなく

阿弥陀様のほうから、照らして下さってるので、

ありがとう〜という気持ちが、念仏を唱え、

また、出来る事をしますというので、

お掃除したり(目の前で小坊主がお掃除していた)するそうです。

 

 

阿弥陀様のお慈悲は、いつも私を照らして下さってるのですから

生きてるうちから、極楽に往生しているような心持ちで過ごしましょう〜

といった感じのようです。

 

 

来年2011年は、宗祖法然上人八百年御遠忌で

以前、尼さんのお部屋があった場所も、新しく建物を建設中でした。

 

 

 

 

 

 

そして、同じく来年は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌でもあるので

京都は、一年中混みまくるのではないでしょうか。

 

スリランカ航空は、坊さん割引というのがあるというお話しを聞いたり

アーユルベーダのお話しをしているうちに、すっかり長居しまくってしまい

御夕飯の時間が近づいて来たので、おいとまさせていただきました。

 

 

秋の紅葉で有名なお寺ですが、

初夏は初夏の美しさがあり、ほんと素晴らしい

 

 

 

 

 

光明寺

http://www.komyo-ji.or.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュアリーサムディ

先週、小栗旬が監督の「シュアリーサムディ」という

7月17日公開の映画の試写を見てきました。 

 

 

 

 

仲のいい音楽ライターで、カッコいいオトコ特集などの取材も多い彼女が、

長年のウォッチングのなかで、前々から、小栗旬をえらく押しまくりで、

会う度に、色々解説をしてくれるのだが、私は、小栗旬出演のドラマなどは

一度もみたことがなく、また、子供っぽいのは、

あまり好きでないので(学園ものなども、ありえな〜い)、

監督をしてる映画などは、尚更、興味がなかったのですが

期待をせず、一緒に行ったのでした

 

 

ところが、試写室の中も人は多いし、不思議〜〜と思いつつ〜(そう思うのが私だけ?)

始まってみると、これは面白いな〜と思いながらも

まぁ、たらたら、時間が流れるのだろうと思ってたら、

最後まで、充実していて、よくできていて、めちゃ良かったです

 

 

その中で、あまり知らない役者なのに、顔がいいというか演技も上手い人が

多く、私がドラマを見ていない間に、知らない役者ばかりでマズいと

パンフレットで、チェックしようと思ったら、なんと、その日に限って

パンフレットが、用意できなかったらしく、今朝、届いたのでした。

 

なるほど〜やはり蜷川幸雄舞台で活躍されてる方が多い

 

 

 

 

 

 

ところで、印象は、タランティーノとガイ・リッチー的

特に、ガイ・リッチーの

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の感じ。

この映画、ほんと好きで、よくできていたが、近々、また見ようと思いました。

 

 

 

 

 

人間関係が、ぐるぐるまわって、交差してるけど、

複雑でなく、映画を見るだけで、すんなり分かるようになってるのもいいと思う。

また、独り舞台で、あとは脇役というのではなく、ひとりひとりが

とてもいい形で、パワーを発揮してるのではないでしょうか。

 

あ、ガイ・リッチーといえば、トム・クルーズと同じディスレクシア(読字障害)だった?と

言われてますが、才能が多いひとに多い???

オーランド・ブルームもだったいうのも驚き。

日本人では、あまり聞いたことないような気がしますが。

美空ひばりの楽譜が読めないは、有名だけど、また違うか

 

 

とにかく、個人的には「SURELY SOMEDAY」いつかきっと

というタイトルが、かなり好きでっす