ただいま、世界遺産、国宝、姫路城が、修理工事中なのです。(2009-2015)
こんな感じなので、つい、閉まっていると思ってたら。。。
なーんと、平成の大修理見学施設 天空の白鷺 というものになってます。
それは、どういうこと?と、よくわからず、向かいますと、、。
とりあえず、大手門から、入っていくと、右手に味のある姫路市立動物園があり、
てくてく、、、
敷地内に入っても、まだ遠い。。。
近づいてきました
到着〜、このへんで、ご案内いただく方が登場。
と、いきなり、この石垣↓↓↓
ぬの門東方:2期(関ヶ原の戦い後、池田輝政が築いた石垣。1601-09)
なんと比較的大きな「鏡石」が集中して積まれ、顔の形になってるそう。
確かに、顔になってる〜〜!
はふーはふー
お城に入る前の展示物
大天守の鯱(シャチ)
姿は魚で、頭は虎。背中に鋭いトゲの想像上の動物。
左(江戸時代):1803年製作、現存する大天守の鯱としては最古
真ん中(明治):昭和の大修理の際に、大天守の東側に上がっていたもの。1910年製作
右(昭和):昭和の大修理の際に、大天守の山荘の屋根に2代目と考えられる
1687年の銘のある小型鯱を発見、これをもとに大天守の11尾が製作。
石棺
当時、石が、足りなくて、古墳などから掘り出された石材を転用してたそうです〜
確かに、あちらこちらにあり、これも石棺の転用石かな
お菊井戸
「播州皿屋敷」は、お家のっとりの企てを女中お菊が知り
城主の難を救ったが、家老はそれをうらみ家宝の皿1枚を隠して
お菊を責め、井戸に投げ込んだという。。。
お〜、
やっと、城内に入ります。
城内へは、エレベータで8階まで昇り
そう!お城の周りに囲みの建物があり、建物の内側から、修理をみれるという
いわば、お城が完成したときでいう
鳥の視線から、お城を見れるわけです
最上層の大屋根を間近に見学。
姫路城大天守には、約8万枚の屋根瓦が、使用。
お城の周りは、ヘリも飛べないので、この視線から、見れるのは、今だけ!
技術を伝承できるのにちょうどいい60年に一度修理されてるそうです。
今回、8回目らしいです。
この石垣も、こんなに近くに寄れることは、もうない〜
修理が、終わりましたら、ここが、絶好の写真スポットらしいです。
ちなみに、鉄骨トラス構造で建設された素屋根は、13階建てのビルの高さに相当するらしく
実物大の姫路城大天守の線画が、描かれてますが、線画としてギネス級らしい