舞妓花見お〜きに〜

 一昨日、鴨川沿いのいつも楽し〜い知人宅

お花見に伺ったら、まだ咲いていなかったのでした。

 

 

で、舞妓ちゃんのおべべの桜を拝見。

かんざしは、菜の花であ〜る

この2重になった裾(青&白)は、3月で終わりで

4月からは、1重になるそうです。

 

 

あや野ちゃん

 

   

 

 

   

 

 

 

「お〜きに」です。

 

お〜              き                に〜〜〜い

 

  

 

 

まだ上唇に紅がついていないだけあって、むじゃき〜かわいい

「に」のポーズは、なかなか似合わないものであ〜る

 

 

 

60度のウォッカが、入っていて、このゼリー1つに4分の1ほど

アルコールがはいっていて、食べるときは、案外へっちゃらだけど、

胃の中で酔いがまわるワンボーを初めていただく。

桜の香りがするせっかくの日本酒に

コーヒー味のゼリーは合わず、グレープの味を入れていただく。

 

 

 

 

   

 

 

 

光菜ちゃん。

外国人の方に、どういう意味ですか?と聞かれて

おねえさんが(芸妓さん)、

「フラッシュベジタブルいわはったんどす」と

フラッシュも、ベジタブルもちょっと違うとおっしゃってました。

 

 

 

 

 

      

 

 

市穂さん

ご存知だと思いますが、舞妓さんは、ご自分の髪の毛で結っていて

芸妓さんは、かつらです。

芸妓さんも舞妓さんも、お話しをしてたかと思うと

絶妙なタイミングで、お酒やお料理を取りにいってくれたり、

踊りなど芸術的な面だけでなく、人間的にも勉強になります

 

 

 

   

 

 

 

途中から、着ぐるみやら、何か身に付けてる人が増え出し

 

 

 

 

 

しかし、こういう60歳になりたいな〜と思う

これ、被ったら、誰でも悪う〜見えるねん

ということです。

 

 

 

 

被りたいやろ〜やろやろ〜と言われて、被りましたが

もひとつなあたくし。修行が足らんわあ〜〜

ずれてるし〜。

まだまだあきまへ〜ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近大マグロ&同志社洗顔

先日、立命館大学の映画ビジネスのお話をさせて頂きましたが、

よく考えたら、伊丹空港の「新関西発見」というショップで販売している

私のsensyu goodsの1つである「塩馬油泡石鹸」も

 

 

同志社大学(京田辺キャンパス)が、開発したものであ〜る

 

  

     

 

 

 

関係者の方からオファーをいただき、何気に〜試したら

お世辞抜きで、ものすごくよくてビックリして

すぐに商品化させていただいたものなのであ〜る。

 

 

国産のとてもいい馬油を使ってるので、匂いが心配でしたが、

グレープフルーツの香りをつけてもらってるので、いい香り

エコボトルなので、小さいボトルで60回も使えます

 

 

 

    

 

 

 

こんな感じで、エコバッグや、ミニノート、クリアファイル

キャンディ、リップグロスや、

お芋ととうもろこしでできているから燃やせるし、そのままでも

土に返るエコペンなどもあります

 

 

 

 

    

 

 

 

あと、大学モノと言えば、数年前、フルーツにうるさい料理人に

大丸梅田店で、たまに売ってる

 

近大マンゴーが、最高に美味しい

 

と聞いて、気にしてたら、ついに昨年は、過去最高の味だったようですが

一度しか、口にしたことがありませ〜ん

 

 

おまけに、最近、

近大マグロの話題がよくでるのも事実

いただいたことは、まだなくて

クロマグロなのに、天然の半額くらいらしい。

これから、益々脚光を浴びるのではないでしょーか。

近大が、1970年から研究し、2002年に完全養殖に成功したもので

これなら、外国のひとにあれこれ言われなくてすむのではと思います〜

 

 

勝手な希望としては、京大鏡台とか京大橋台とか

京産強酸(協賛でもええな〜)とか

作ってもらえたらおもろ〜〜いと思いますが、いかがでしょう

 

 

 

 

 

ところで、今日、大阪の綿業会館で、西洋美術史家の木村泰司さんの

画家クロード・ロランの講座を受けてきました。

彼は「風景」画家なので、1枚の絵の中の人物の箇所は下請け

だしていたことに一番驚く

昔の画家は、描きたいものを描くアーティストというものではなーく、

洋服でいうオートクチュールの世界なのであーる。

 

 

 

 

 

 

この綿業会館は、大空襲にも負けず残ったので、クラシックな外観だな〜(1931〜)としか

思ってない人が多いと思うし、ビジネス倶楽部なので、中に入る事がないと思うが、

なんと内側の豪華な内装にびっくりしてしまう

 

 

 

 

 

   

 

 

 

この談話室は、イギリスルネッサンス初期のジャコビアン・スタイル(よ〜わからん)で

壁面のタイルタペストリー1000枚は、京都の泉涌寺の窯場で焼いたものらしい。

 

〜ばばばっ〜ばばば〜ば〜〜〜(テーマソング)

キムタクが主演してた「華麗なる一族」の一部もここで

撮影したようです。

 

 

ベルサイユ宮殿みたいな名前の通称「鏡の間」という会議室は、

アンピエール・スタイル(よ〜わからん)で、

床石は、アンモナイト化石が浮き出た大理石。

 

玄関ホールは、イタリアルネッサンス調。

 

 

 

 

 

このお方が、ドドーンと寄付されたようであーる。 

 

 

 

嗚呼〜

 

 

機会があれば、有料館内見学(食事付きもあり)もあるので

行かれてみては、いかがでしょう。

http://www.mengyo-club.or.jp

 

 

 

映画/京都太秦物語

 山田洋次監督が、22人の学生とともに35ミリで作った映画

「京都太秦物語」(ラブストーリー)の試写を見てきました

 

 

ノスタルジックなだけだろうな〜と期待してなくて、

思わず、まったりしてしまい、最初5−10分ほど、舟を漕いでしまったのですが

鶴瓶さんが、吉永小百合さんの、見ていてイライラする弟役を演じ

好評だった「おとうと」よりも、私は、

素朴で、いい映画だな〜〜と思いました。

 

 

山田洋次監督は、

 

「ぼくは、この映画が失敗したら腹を切る。商業映画を作らないと意味がない」

 

と、2年前に学生に宣言したとか。そんな物騒な〜〜〜

俳優と実在の商店街の人々が、共演し、ドラマとドキュメンタリ−が融合しているので

実在の食堂のおばちゃんのお話しなどを聞いてるうちに、

太秦が、「東洋のハリウッド」だった時代があったんだな〜とつくづく思う

 

 

ところで、太秦(うずまさ)という読み方の話がでてくるのですが、

「太陽」や「聖徳太子」を例に、「大」よりもっとすごいものという

意味合いがある場合、「太」という漢字を使うとか。

 

 

京都府&立命館大学&松竹が、提携した映画で

5月22日(土)から、MOVIX京都で独占ロードショーです

(そのあと、順次他も公開)

 

相撲と住吉大社

 朝青龍は、なぜ、やっかいなことをするのか

 日本人は、仁義を重視する国民性なのに

 彼は、いかんせんモンゴル人。

 

ジンギスカンの人なのです。そう、ジンギスカカン、ジンギスカン、審議好かん、

 

仁義は好かん〜〜〜〜

 

 

 

と、春場所になって、関西のお相撲の季節になると使ってたのに

ちょっと〜、このネタもう使われへんやんか〜〜〜〜

 

 

あと、私は、高砂親方が朝潮の時に、朝潮さんが、一日郵便局長みたいなのを

やった時に、受付バイトみたいなのをしたことがあり、休憩時間に

朝潮さんにクシを貸してと言われて、お貸ししたら

 

「かい〜〜〜〜っ」と、マゲの中をクシでぐりぐりして

乙女のミッキーマウスのクシを、鬢付け油の香りプンプンにして

返してもらったことがあり、泣きそうになった記憶があります〜。

 その時に、素敵なハンカチで、お召し物と合わせてたので

「おしゃれ〜」と言ったら

 

 

「コーディネイトは、こ〜でねいと」

・・・と、言われました〜〜

 

 

 と、すっかり、このネタは、この2本セットなので、

前置きが長くなりましたが、

昨夜、初めて立浪部屋のちゃんこ鍋をいただきに

住吉大社(大阪)に行ってきました。

 

住吉さんは、一昨年の元旦に初詣に行き、おみくじで凶

引いた以来であ〜る。

食事場所は、住吉大社の吉祥殿。

 

 

 

 

 

 

入り口に飾っていた木村庄之助の衣装。

京都の有名なあぶらとり紙「ようじや」ヴァージョンのようです。

 懸賞旗だか化粧まわしとかも見たことが、ありますが、

「ようじや」って、ほんっと女性観光客には大人気だし

この衣装もすごい。

「バイク王」とか「日清食品UFO」とか「通天閣」とかのも見てみたいものである

 

 

 確か、住吉大社で結婚式を挙げたあと、ハイアットやリーガロイヤルやら

ホテルで披露宴をしていたカップルが多かったのに、

この吉祥殿ができてから、そのままここで披露宴をするひとが増え、

ホテルのお客さんが減った〜と聞いたことがありますが

ここのことね〜と初めて入りました。

(今は、H23年のご鎮座1800年、20年に一度の遷宮に向けて

工事があったりで、ベスト写真スポットが撮れずのようで、

減ってるようですが、H23年以降、またブレイク必至ではないでしょうか) 

 

しかし、遣唐使が、出航前に、この住吉大社で祈願してから行ったと

聞くと、ほんとに歴史を感じます。

 

 

 

 

 

なんか、広い部屋でのがやがやな感じと、内装が、

中国(行ったことないけど)とか台湾に

団体旅行にきて食事をしているような雰囲気。

お相撲さんが、運んで来てくれたりするし

特に新人ぽいひとは、ただの若者の雰囲気と趣が違うし。

先輩とおっちゃんに肩叩かれて、涙ぬぐってるし

気になるし。

お相撲さんは、関西では、珍しい標準語だし。

 

 

 

 

 

昨日は、鴨鍋

西脇市のなんとかさんという方の差し入れで、

180食ご用意されたそうで

こんな柔らかい鴨は、初めてで、本当に美味しかった

 

最近、よくクジラをいただくので、

絵を描く時に調べたら、イルカは、クジラで、体長によって

イルカと呼ばれるだけなのを知っていたけど

食品関係のひとに聞いたら、なので、クジラと表示して

いわゆるイルカの場合もあるよ〜と言ってたというお話をして

ついでに、アヒルも鴨の一種らしいわ〜。

 

と言ったら、

そうそう、合鴨もアヒルみたいな白いかわいい〜のんもいてんで〜

とのこと。

そんな会話しながら、よく食べれるよね〜がっはっは〜とかいいながら

そんなんかわいそうや〜言うたら、これも食べられへんし

オーストラリア人は、かわいい鴨も食べへんのかな〜と

話題にしながら、肉肉大会やな〜と食べまくる。

 

 

 

 

   

 

 

因みにお相撲さんは、基本的に手が着かないように

鳥料理を食べるのが、げん担ぎらしい。

  

 

 

 

 

大阪中心地から、住吉大社に向う時に、姫松(美しい松)という地名があるのだけど

お能「高砂」ででてくる和歌にでてくるよねと話してたら、

やはり、ちゃんと飾っていました

お能関係の方達とご一緒させていただいたので、勉強になるわ〜

ちょうど、「高砂」話で、おあとがよろしいようで

 

 

 あ、「高砂」の最後の謡に「千秋楽は民を撫で〜〜〜」とあり

「千秋楽」と言われていて、謡会や能の会に最後によく謡われることから

大相撲や演劇でも使われるようになったらしいです。

「千年続く、永遠」という意味とは知ってたけど、「高砂」からとは

初めて知りました。

 

 う〜ん、今日は、うまい具合につながったわ〜たまたまか〜

(私の名字も、千秋でせんしゅうって読むんでっす)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫ヤクルトさん

3月1日に、ミルミルが、5年ぶりに復活されたのをご存知でしょうか。

兵庫ヤクルトさんにお打ち合せに行くと、

ヤクルト400(生きた菌が腸まで届く優れもの

スーパーでは売ってないヤクルトレディか販売所を探せ〜

ストローで飲むのが、一番美味しい)は、もちろん

迷いまくるくらい色んな種類のドリンクをだしていただくのですが、

ミルミルをチョイスさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

兵庫ヤクルトさんのお届けCAR(私のイラスト)が、新しく届いたので

ウキウキしながら、見に行ってきました。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

そして、昨夏から走ってるトラックのチェックとともに

阿部社長と記念撮影大会を致しました。

ちょっと雨模様で、写真がくらいですが〜

 

 

 

 

    

                                           

 

日曜は、走る陸上選手

 

 

このイラストは、3種類ある自販機のイラストの1つと同じで

兵庫県の街を描いています。神戸タワーや明石海峡大橋やいかなごなど。

 

 

加古川市立青少年女性センター

 

 

 

あとは、「千秋育子のちょっと元気がでる9箇条」

やまない雨は、ない

今日が、これからの人生で一番若いと張り切る

たまには、ヤクルトを三三九度で飲む…..etc

 

探し物がでてこない時は、「にんにくーーーっ」と叫ぶ

  というのを入れていて(右下)、何コレとよく言われますが、一度、騙されたと思って

  やってみて下さいませ

 

 

高砂西部病院

 

 

あと1つは、「世界のヤクルター」といって、日本のみならず国を超え

ブラジル、メキシコ、タイ、アイルランド、イギリスといった国々で

ヤクルトは、めっちゃ愛されてるので、その国の

ヤクルトレディや、民族衣装を描いてます。

で、その中に「日本」ではなく、設置場所の

その地域の名前(明石市民とか)とオッサンを入れてます。

(あ、宇宙人もいます。)

 

 

余談ですが、韓国でのエステで、顔にヤクルトをかけられたこともありま〜す

 

 

みなと銀行土山支店

 

 

昨春、店内ペイントしたヤクルト販売所(朝霧センター)にもお寄りし

 

 

 

 

店内は、こんな感じ。

 

 

 

色んなドリンクを販売していて、めっちゃ楽しい

実は、お味噌汁やら、フードもあるのです。

外は、パリッ、中はプリッのグミの噛んで食べるブルーベリー(120粒入り)と

種抜き「ほし梅」を買いました〜

 

 

 

 

 

 

 

ハプスブルグ展

京都国立博物館の ハプスブルグ展に行ってきました

毎日16時くらい迄、混んでるのがわかっていたので、

16時前に行ったら・・・50分待ち

 

 

 

寒いし並びたくないので、この様子が見えるカフェで、

1時間弱待って、入場しました。

 

 

先月、西洋美術史家の木村泰司さんの講座

ベラスケスのお話を聴いてから、行ったので、へぇ〜〜と思うことも

多く、また、日本初公開(初里帰り)の日本の当時の生活が

わかる絵も良かったです

猿回しとか、川床で楽しく呑んでるのや、花屋とか

左官の絵など。

 

 

 

 

ところで、ハプスブルグ家(スペイン/オーストリア)では、

肖像画の価値が一番高かったのですが、フランスのように

美化したり、飾りまくったのを良しとしなく

あるがままの描くというのを、良しとしていたらしい

 

 

なので、近親結婚が重なりまくっていたのもあるのか

(11組中9組が3親等以内)

ぶっさいいく〜〜なお顔がそのままで、味があります

独特のアゴが、特徴。

 

とうとうカルロス2世は、もっともアゴが長くなってしまい(先端巨大症)

咀嚼問題があり、常によだれをたらしていたらしく、

話せるようになったのが、4歳、歩けるようになったのは8歳になってからだという。

心身喪失状態で、妻が亡くなってからは、奇行があったりで、とうとう

王位化粧者を残さず、スペイン・ハプスブルグ家は、断絶

スペインハプスブルグ家最後の男子になったそうです。 

 

 

 

 

ちなみに、そのカルロス2世の父は、フェリペ4世で、

ヨーロッパ最高の美術コレクションを築いた(プラド美術館の礎)人なんですが

最初の奥さん(イザベル)が、亡くなった後、

マリアナという姪と結婚したのですが(その二人の子供がカルロス2世)

そのマリアナは、フェリペ4世が、溺愛した実妹マリア・アナと

フェルディナント3世(神聖ローマ皇帝、ハンガリー王、

ボヘミア王)との子供

 

 

ちなみに、フェリペ4世の最初の奥さんイザベルとの

子供マリア・テレサは、ルイ14世(フランス王)と

結婚しており、後にルイ14世の躍進の格好の餌食に

なっていくようです。

 

 

 

 

 

あ〜〜、名前が、太郎花子でなく、わかりにくいのだけど

わかってくると、かーなーり、そのへんのドラマよりオモロい

 

そして、サイパンやグアムのマリアナ諸島の名前の由来は、

そのフェリペ4世の2回目の奥さん(フィリペ4世の実妹の子、カルロス2世の母)の

マリアナという名前から、なんですよ〜

なんか親しみやすい〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

右の絵

この2年後に4歳くらいで、亡くなってますが

生まれつき病弱で、ネックレスみたいのや腕についてるのは

お守りのような魔除けで、

こけたり、なんかあってもすぐわかるように、スカートに

ぶら下がってるのんは、鈴

 

 

見にくいですが、一応、家系図。

 

 

 

 

 

うーむ

 

 

 

 

エリザベートの、ものすっごい大きな絵があり、

写真スポット用に外にもこんなものが。 

 

 

 

 

 エリザベートは、自分の美しさを保つ為に食事療法

やダイエット、蜂蜜などで顔のパックなどをしてたようだが

就寝前に、新鮮な仔牛の薄切り肉を、頬、額、襟あき部分ののせてたり

していたらしい

昔から、美し過ぎるひとは、きょわい〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポール・ポッツ行ってきました。

 昨夜、ポール・ポッツのコンサートに行ってきました。

 

ご存知だと思いますが、イギリスの人気タレント発掘番組

「ブリテンズ・ゴット・タレント」の初代チャンピオンで、

携帯電話のセールスマンから、オペラ歌手になったあの方です。

 

 

 

 

高音系歌声で、「これでもか〜」と、ボッチェリや、

ホセ・カレーラス(とても憧れてたらしい)のように情熱的迫力のある

歌い方でなく、ソフトに気持ち良〜く歌いあげる感じに思いました。

「冴えない」外見で、いじめにもあってたり、金銭的にも大変だったことがある

過去からの転身だし、せつないような心に染み入るような癒し的な歌声で

聴き入ってしまう

 

 

 

久しぶりのザ・シンフォニーホール。

 

 

 

 

トークで言ってたが、もうコンサートは200回目らしい。

 

 

隣に、「え〜声〜〜〜」の漫才師でもあり、最近はアート関係で有名な

おかけんたさんが、座られたので、休憩時間などに、

まだ歌手になって3年くらいしかたってないから、

週に1回以上コンサートやってるやん、すごいな〜(儲かってるという意味

←歯も治している

 

とか

 

オーケストラは、吉本のイベントで呼んだことがあるけど

最低でも@4万円やろ〜、指揮者は、マケてもうてマケてもうて

@15万円やろ〜、でも指揮者は、外国人だから

外国から連れてきてる感じだから、もっと高いやろうし〜

 

と、お金の計算をする。

 

で、その後、軽く食事にいき、

まだまだ、商品価値として、あのイメージで(奥さんのお話しをするとか)

いかなあかんから、大変やな〜とか、商業的ないやらしいお話しで盛り上がる。

 

 

セットアップ。有名な曲が多く、オペラ好きでなくても

楽しめます。

「乾杯」は、デュエットで、升酒で歌ってました。

 

「乾杯」は、何年か前に、ベローナの屋外オペラで

ボッチェリが、突然現れて歌ったのが、震えるほど感動したので

それ以来、なかなか感動しなくて、さみしいのだけど、

でも、かなり良かったです。

歌や絵やダンスは、人生が織り込まれてこそですね

 

オーディションで歌った曲もあります。

 

 

 

 

人生は、諦めない人に奇跡が舞い降りるものだ

つくづく、思う。←思うだけではあかんと思うけど

 

 

で、おかけんたさんに

アート系の情報をたくさん教えて貰ったので

行きたいとこがたくさんあるのだけど

京都初のアートフェアも良さそうです。

 

5月7日(金)、8日(土)、9日(日)

スタイリッシュなホテルモントレ京都4階客室で行われるようです。

各部屋で、各ギャラリーの作品が展示されるようで、

たくさん、見れるし、行かねばです

 

http://www.artfairkyoto.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜美術館/長谷川等伯

 明日、3月7日(日)9時からNHK教育

長谷川等伯の特集があります。

 

 

京都国立博物館で、4月10日(土)〜5月9日(日) 

長谷川等伯の「没後400年特別展覧会」があるので、

ちょうどGWに京都に行かれるなら、寄られるには、ばっちしです。

なので、その前に予習をされたなら、なお等伯のことがわかり

興味をもって絵を観ることができるのではないでしょうか。

 

 

東京国立博物館でも2月23日(火)〜3月22日(月)まで

やっていますが、等伯は、能登の七尾からでてきて

京都でブレイク アーンド ブームを起こされたので

その地で味わうのも一興です。

 

 

 

 

 

 

一番有名なのは、水墨画の最高峰、松林図屏風。

豊臣秀吉の子が、幼くして亡くなり建てたお寺の為の絵です。

しみじみ〜

しかし、なんとなくモッダーンお見事

 

 

 

 

 

 

そして、近年になって、発見されたとういう柳橋水車図。

タッチが違うのですが、京都でこの絵がブームだったのが、わかっているようです。

しかし、これは、普段、神戸の東灘区にある香雪美術館にあるらしい。

 

で、調べてみると、等伯は、千利休と親しくしていたようなので

この美術館は、朝日新聞創立者でもあり茶人の方の収集品なようなので

お茶つながりな香りが、しますね。違うかもだけど。

 

 

 

 

 

 

等伯は、プライベートは、あまりハッピーではなかったような上に

家康に要請されて、江戸に向い、なんと、到着後2日で病死されたようです。

うーん、そう思うと、東京国立博物館で展覧会とは、

これも、見る側としては、感慨深いものがあります

 

国宝3件、重要文化財作品30件あるようです。

 

 

そして余談ですが、その日の日曜美術館で、少しですが、

私も出させていただいてます〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼロからの風

昨日、 中之島公会堂での映画上映会に行ってきました。

 

 

 

 

 

ヨーロッパの真似というか、ほとんどそのまんまという気もしますが

いやぁ、素直に美しいです

 

 

 

中はこんな感じで、この大集会室の舞台は、古いのに見やすい

(これ、もちろん上映前です

 

 

    

 

 

映画は、田中好子や杉浦太陽が出演の「ゼロからの風」。

今、交通事故削減を図るソーシャルアクションの

お仕事をさせていただいてるのですが、その前から

この映画のお話は、よく聞いていたのですが、実際に観るのは

初めて。

 

 

実話の映画ですが、見ながら、そう言えば、明日会う方も

ご主人が、大事故にあい、一命をとりとめたものの大変なことになり

裁判していたな〜とか

先週会った方も、弟さんが、事故にあってなくなったなぁとか

たくさんいらっしゃって、まったく他人事ではない

 

 

 

 

さだ まさし 『償い』も泣けます。

http://www.youtube.com/watch?v=7-G1jyF5PF4