先週、小栗旬が監督の「シュアリーサムディ」という
7月17日公開の映画の試写を見てきました。
仲のいい音楽ライターで、カッコいいオトコ特集などの取材も多い彼女が、
長年のウォッチングのなかで、前々から、小栗旬をえらく押しまくりで、
会う度に、色々解説をしてくれるのだが、私は、小栗旬出演のドラマなどは
一度もみたことがなく、また、子供っぽいのは、
あまり好きでないので(学園ものなども、ありえな〜い)、
監督をしてる映画などは、尚更、興味がなかったのですが
期待をせず、一緒に行ったのでした
ところが、試写室の中も人は多いし、不思議〜〜と思いつつ〜(そう思うのが私だけ?)
始まってみると、これは面白いな〜と思いながらも
まぁ、たらたら、時間が流れるのだろうと思ってたら、
最後まで、充実していて、よくできていて、めちゃ良かったです
その中で、あまり知らない役者なのに、顔がいいというか演技も上手い人が
多く、私がドラマを見ていない間に、知らない役者ばかりでマズいと
パンフレットで、チェックしようと思ったら、なんと、その日に限って
パンフレットが、用意できなかったらしく、今朝、届いたのでした。
なるほど〜やはり蜷川幸雄舞台で活躍されてる方が多い
ところで、印象は、タランティーノとガイ・リッチー的
特に、ガイ・リッチーの
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の感じ。
この映画、ほんと好きで、よくできていたが、近々、また見ようと思いました。
人間関係が、ぐるぐるまわって、交差してるけど、
複雑でなく、映画を見るだけで、すんなり分かるようになってるのもいいと思う。
また、独り舞台で、あとは脇役というのではなく、ひとりひとりが
とてもいい形で、パワーを発揮してるのではないでしょうか。
あ、ガイ・リッチーといえば、トム・クルーズと同じディスレクシア(読字障害)だった?と
言われてますが、才能が多いひとに多い???
オーランド・ブルームもだったいうのも驚き。
日本人では、あまり聞いたことないような気がしますが。
美空ひばりの楽譜が読めないは、有名だけど、また違うか
とにかく、個人的には「SURELY SOMEDAY」いつかきっと
というタイトルが、かなり好きでっす