土曜日、ゴルフコンペに参加してきました。
そこで、何回かお目にかかったことのある方から、
メイクブラシを頂きました〜
そそ創業1624年の奈良の「あかしや」という書道筆の老舗が、
メイクブラシを作り、先月、唐招提寺や薬師寺近くに
ショールームもオープンさせたらしいのであ〜る。
(その方が、設計・デザインをされたとか)
しかし、ちょうど、その2日前に、大阪の老舗文具メーカーの方と
(ご先祖様は、大昔、東大寺の敷地内で、墨を作っていたらしい)、
文具屋さんの専務とランチをしながら、手作りフライヤーに
「あかしや」の筆について、書いていらっしゃるので、
奈良の筆や墨のメーカーさんのお話しをしていたところでは
あ〜りませんか〜
男性は、あまりご興味がないかもしれませんが、
ニッポンのすんばらしい〜〜技術でございます〜
左写真:アイシャドウ用ブラシ(イタチ):1400円
チーク用(山羊)
右写真のピンクのは、毛先が、出たり入ったりスライドします。
リップブラシ(イタチ):1400円
この形だと、毛先が別れて傷めない優れもの〜
メイクブラシは、高く感じますが、それは、毛をカットすると
断面が、直角になって痛いのですが、メイクブラシは、
1本1本が、動物の毛の先端そのままで山型になってるので
痛くないのです〜
だから、ブラシの全体の形の山型は、カットしていなくて
柄のほうで、調整してるのですよ〜
ところで、メイクブラシといえば、
ブル−シュ(b-r-s)というところのものも、持っています
1946年開業の神戸の薄井興産という会社が、
油絵、水彩、アクリル用の絵画用画筆を作ってらっしゃったのですが
何年か前から、メイクブラシも作ってらっしゃいます。
絵筆と一緒に、ここのをメイクブラシをいただいて、
毎日使うようになってから、あまりにも肌触りが違うので、
デパートでメイクなどをしてもらった時に、
痛いわ〜と思うようになったものです
最近では、ネイルサロンで、ネイリストが使ってる極細の筆を良く見たら
このb-r-sのを使ってるのをよく見かけます
あそうそう、ハイアットリージェンシーosakaに
キャメロン・ディアスが泊った時に、その当時、ショップがあったのもあり
「WAO~」と、ここの筆を持って帰ったとかなんとか
そして、もう1社、ピュアネスという会社(大阪)の
メイクブラシのモニターもしていましたが、
ここのは、熊野町(三重県南部)のアミノ酸配合のブラシ
なのであります〜
ついでに、あと持ってるのは、あまりいいいとこのではなかったはず〜と
よく見たら、shu uemuraのでした。
それぞれのメーカーのコシや形なども、微妙に違いますし
それぞれ特性があります
世界に羽ばたく、日本のメイクブラシであって、欲しいものです
あかしや(奈良)
http://www.akashiya-fude.co.jp/top.html
ブルーシュ(神戸)
ピュアネス(大阪)
http://www.rakuten.co.jp/pureness/