文具フェア1:東西で違うこと

昨日、今日は、マイドーム大阪で文具フェアでした。

 

 

 

 

昨日は、文具王の高畑正幸氏と、経済評論家の勝間和代さんの対談と

文具王の講演。

 

 

 

 

今日は、文具王と私の対談と、各講演でした。

 

 

 

 

対談テーマは、私の本「関西人のルール」の文具編

ろいうことで、各メーカーさんに調査してみますと。。。

 

なーんと、日本の東西で朱肉の色が違う!!!

 

右が西で、黄色っぽい朱色。左が東で濃い赤。

確かに私が、普段使ってるのは、右の色です。

 

 

 

左も同じく東の朱肉で、もっと、濃い赤で(右は上の左と同じく東)

朱肉をヘラで混ぜ合わせられるように、溝があるのです。

初めてみました〜

 

 

 

 

昭和後半で、70%が、スポンジ朱肉だったらしく

今は90%くらいが、スポンジ朱肉とのこと。

 

↓スポンジ朱肉。左の黄色っぽい朱肉は、西。右が、東。

 

 

 

判子の長さも違いまして、

左:西

真ん中:東

右:現在は、東も西も大体この長さ(60mm)

 

 

 

 

ちなみに、表札のサイズが違う!

これも、マンションが多くなり、差はなくなってきたそうですが

右が、東日本で、左が、西日本サイズ

 

 

 

 

なので、同じ3号でも、東と西の両方あるそうです。

 

 

 

 

回転印のフォントが違う!

関西は、明朝で、関東は、ゴシックらしい!

 

 

 

 

う〜む、サンビー株式会社さん(本社:大阪)の社長に

伺っただけでも、こんなに。。。

 

創業大正10年なので、昔は、とっても違ったそうですが

今は、全国どこも同じように統一化されてきているそうです。

 

サンビー株式会社

http://www.sanby.co.jp

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です