明日、3月7日(日)9時からNHK教育で
長谷川等伯の特集があります。
京都国立博物館で、4月10日(土)〜5月9日(日)
長谷川等伯の「没後400年特別展覧会」があるので、
ちょうどGWに京都に行かれるなら、寄られるには、ばっちしです。
なので、その前に予習をされたなら、なお等伯のことがわかり
興味をもって絵を観ることができるのではないでしょうか。
東京国立博物館でも2月23日(火)〜3月22日(月)まで
やっていますが、等伯は、能登の七尾からでてきて
京都でブレイク アーンド ブームを起こされたので
その地で味わうのも一興です。
一番有名なのは、水墨画の最高峰、松林図屏風。
豊臣秀吉の子が、幼くして亡くなり建てたお寺の為の絵です。
しみじみ〜
しかし、なんとなくモッダーンお見事
そして、近年になって、発見されたとういう柳橋水車図。
タッチが違うのですが、京都でこの絵がブームだったのが、わかっているようです。
しかし、これは、普段、神戸の東灘区にある香雪美術館にあるらしい。
で、調べてみると、等伯は、千利休と親しくしていたようなので
この美術館は、朝日新聞創立者でもあり茶人の方の収集品なようなので
お茶つながりな香りが、しますね。違うかもだけど。
等伯は、プライベートは、あまりハッピーではなかったような上に
家康に要請されて、江戸に向い、なんと、到着後2日で病死されたようです。
うーん、そう思うと、東京国立博物館で展覧会とは、
これも、見る側としては、感慨深いものがあります
国宝3件、重要文化財作品30件あるようです。
そして余談ですが、その日の日曜美術館で、少しですが、
私も出させていただいてます〜