カタシモワイナリー(100年畑)見学

創業大正3年のカタシモワイナリー見学に行ってきました。

 

 

 

 

大阪の柏原市にあり、

4代目の社長は、継ぐつもりは、なかったそうですが

あるとき、「大阪市内から30分で、駅から徒歩7ー8分のとこにあるワイナリーって

フランスとかでも滅多にないでー、これは、棚ボタや!こんなラッキーなことはない」と思って

継ぐことにしたそうであーる。

 

 

因みに、大正〜昭和初期まで、大阪は

ぶどう生産第一位(現在8位)だったらしく

このあたりももっといっぱいぶどう畑があったそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ方式のぶどうの植え方。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ半年のぶどう(シャルドネ)の木。この畑は、ある美容師さんのもの。

 

 

 

 

 

 

 

樹齢86年のぶどうの木

ぶどうは、30年で古木らしく、かなり古木。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、西日本で一番古い96歳のぶどうの木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山のてっぺん。ここから、 ロープウェイみたいにして、ぶどうを運んでたそうです。

 

 

 

 

今は、このレールで運ぶらしい

 

 

 

 

 

 

ぶどう畑からの眺め。

ビルやマンションのある平地でさえ、通天閣のてっぺんくらいの高さだとか。

下の方もぶどう畑だったらしいのですが、ぶどう畑をやめて、どんどんマンションが

建っていったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

民家の入り口は、涼しく過ごせるように、ぶどう棚にする家が多い。

ゴーヤ棚もいいがぶどう棚はどうでしょう。3年くらいでいけるらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樽熟成と貯蔵庫

スパークリングワインの瓶熟成も。

 

 

 

 

 

 

先日、日本ワイン専門レストランで、飲んだ「たこシャン」。

デラウェアの酸味とたこ焼きソースの酸味が合う。

昨年は、3000本、今年は10000本つくって先月末に販売したけど

もう1ケースくらいしかないらしい。

 

 

 

 

 

いろいろ、4代目のオモシロいトークとともにテイスティング

 

 

 

 

ここでしか飲めない日本っぽいものが中心。

左)アジアちっくな?酸っぱいアムレンシスを使用したワイン(2009)辛口

右)国産メルロと大阪柏原さんマスカットベリーAを使用したワイン。

かなりベリーberryな果実な感じ

 

 

 

 

 

 

左)カベルネソーヴィニヨンのまだ土壌が浅くなじんでない(失敗作と言っていた笑)ワイン

口が、ちゅーーーっとしぼむ感じ

右)デラウェアグラッパ。ジャパニーズグラッパ

  リムーザンのフレンチオーク木樽で熟成。35度

 

 

 

 

 

 

 

左)ジャパニーズグラッパ(シャルドネ原料)

 

右)南高梅を赤ワイン(マスカットベリーA)で1年漬けた梅酒

 

 

 

 

 

 

一升瓶にはいってるのもいい感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

この勝手に鍵盤が動くピアノ、、、 オルゴールや鉄琴、タンバリン内蔵型で

ジュークボックスのようになっているのが、いい音楽を流している

 

 

 

 

 

 

 

 近所にこんな神社もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタシモワイナリー

 http://www.kashiwara-wine.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です