ルノアールディナー

ル・コントワール・ド・ブノアに、ルノワール展とのコラボ企画

「ルノワール特別メニュ−」の試食会に行ってきました

 

 

お料理の説明をする大東シェフ

    

 

 

 

 

左の「団扇を持つ女」(クラーク美術館)は、

女優ジャンヌ・サマリーが、流行のファッションに日本の団扇を

持っています。

 

 

ルノアールのご両親は、仕立て職人でファッション関係だったのもあり

絵のファッションには気を使ったそうです。

裸婦も多いけど〜

 

 

 

 

ブルゴーニュのスパークリングロゼと、一緒に食べるおつまみのチーズシュー

 

 

 

 

 

Fritots de cuisses de grenouilles

(フランス産グルヌイヌのベニエ)

 

 

 

いや〜ん美味しそ〜〜きれいー

と、言いながら、

 

 

 

隣の方が、ソムリエに「グルヌイユ」って、何て聞いたら

「カエル」です。とお答えになった途端、私も含め、

近くにいらっしゃった方々も、平静を保ちつつ、急に、えっと一瞬びびる

私もこのカエル、大きいのでは?とか想像してしまいながら〜も

おいしそ〜とお腹がなる。

 

びびりは、どこかへ行き、柔らかくてふわふわと、さすが美味しい〜

ルノワールが、活躍されていた当時の

緑あふれる自然や川辺、春の田舎を思わせる。

 

 

 

 

 

Fine creme de moules au safran

(ムール貝とサフランのクリームソース)

作品「ムール貝採り」より。

濃厚で、美味しい〜。

 

 

 

 

 

 

Pot-au-feu de boeuf traditionnel,legumes en beaux morceaux

(牛肉のポトフ)

妻アリーヌが、毎週土曜につくり、お客様を

もてなしていたポトフを再現しています

ルノアールの豊かな気持ちが想像できる

 

 

 

 

 

 

Moelleux au chocolat et a la framboise,glace a la rose

 (ショコラとフランボワーズのムース、薔薇の香りのグラス)

ルノワールは、お花や果物の絵をうんと残してるので

視覚から味覚に表現されてます。すばらしいー

 

 

 

実は、カフェタイムにも知人とのお打ち合わせで、お店に伺

い、ピスタチオのタルトを食べ、2回目のデザートだったのですが、

全然違って、飽きない〜〜

ボリュームもあって、大満足なのであ〜る。

薔薇の香りも素敵

 

以前は、デザートを、控えるようにしていた時期もあったけど

風水的にデザートは、幸せを運んできてくれると聞いてから

遠慮せず、いただきまくります

 

 

 

 

 

 

 

お〜わんだほ〜、おみやは、カラフルなマカロン

 

 

 

ところで、いつもお料理に夢中で、私が描かせていただいてる

店内の絵の写真を、撮っていない(ていうか撮りにくい

ガラスの絵もあるので、またの機会に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルノアール特別メニュー/ル・コントワール・ド・ブノア

4月17日(土)〜5月31日(月)

 

ルノアール/国立国際美術館

4月17日(土)〜6月27日(日)

 

ランチコースでも1品を変更できたり、入場券を持っていったら

10%オフになったりします。

 

 

なかなか絵とお料理というのは、結びつかないかもしれないけど

一度、体験すると、新たな発見があり、普段、なかなか掘り起こせない

叙情的な感覚が、あり、長続きする。

 

京都にいき、いいものを見て食べるのと、同じように

パリヴァージョンもご体験されてみては、いかがでしょ

 

 

ルノアールディナー」への2件のフィードバック

  1. 初めておじゃまします。
    カエルの件、最初はジャガイモかと思いました。びっくりです。
    店内の絵にぐっと来てしまいました。直接見たいです。気持ちが豊かになる絵ですね。

  2. コメントありがとうございます!
    そうなんです、カエル、びっくりしますよね(笑)聞かなかったら、わからないままでした。
    でも、居酒屋とかのカエルのイメージではなく、
    鶏よりも柔らかく、ふわふわとした鶏よりも癖のない、ヘルシーなお魚に近いイメージの食感とお味でした。
    店内の絵は、パリと大阪のモチーフをミックスしています。大きなガラスエッチングもありますので、是非、行ってみて下さい〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です