ペネロペ・クルス主演の「抱擁のかけら」の試写に行ってきました
Photo by Emilio Pereda & Paola Ardizzoni
(C)Emilio Pereda&Paola Ardizzoni/El Deseo
ぎりぎりに行き、何も調べずに行ったので、
帰ってから、パンフレットを読んで初めて
題名の意味も知るほど。
先入観なしに観たので
帰ってから、改めて、調べたり、パンフレットのプロダクションノートをみて
なるほど〜へ〜すてき〜と思うことが多く
もう一度、見たいな〜と思いました。
っていうか、この映画は、観たら、パンフレットが絶必でございます
大感動という映画ではないと思いますが、個人的にはオススメです。
監督も2度目は、さらに楽しめるだろうとあり、確かにそう思う。
スペインに行ったことがないのだけど
最近、音楽は、イビザ島をテーマにしたチルアウトをよく聞いているので、
イビザに休暇に行くシーンがあったりして
個人的に旬なのもありますが...
ペネロペが、体当たりの演技と言われるように、胸を見せています。
そして、監督は、同性愛者のようだけど、今、ペネロペは監督のミューズらしく
内容を観ると、わかるわかる〜〜〜という感じです。
設定も脚本家と映画監督だし、この映画も両方やっているし
おすぎ?ピーコ?映画評論家のほうの方が、かーなーりオススメしていた
「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督で、
私は、未熟なのかその映画は、よ〜わからんかったんですが、
今回のんは、監督自身の世界が伝わってきて、こういう世界感をもって生きてるひとが、
世の中にはいるということを、思い出させてくれる。
なんか私は、狭い中で生きてるわ〜〜。もったいない
Photo by Emilio Pereda & Paola Ardizzoni
(C)Emilio Pereda&Paola Ardizzoni/El Deseo
パンフレットによると、このシーンで二人が観ている映画は
ロベルト・ロッセリーニの「イタリア旅行」らしい。
気になる〜これは観なければ。
映画の中で「死刑台のエレベーター」の話もでてきたので
久しぶりに観たくなりました
二人が逃避行してたカナリア諸島のランサロテ島という
高級リゾート地も知らなかったです。よさげ
ちょちょっと調べたら、豪華客船の旅では、寄ってるようですが
私は、一体生きてる間に行くことがあるのでしょうか
映画を観た昨夜は、もちろんスペイン料理を食べに行ったのですが
ランサロテ島のワインもあったかもしれない。
今度、どこかで聞いてみよう〜
しかし、結局は、男は、
(イイ女には)才能のある人が、大金持ちよりモテますな〜〜
才能をいかせてるかどうかが、問題ですが
才能のある人は、自分に才能があると別に思ってるわけでもなく
お金儲け以外に、恋も含めてなんでも夢中になるところが、魅力的
映画公開は、2月6日(土)より、関西では、梅田ピカデリー
なんばパークスシネマなどで全国ロードショーです。
http://www.houyou-movie.com/