長谷川等伯展の内覧会

昨日、京都国立博物館の長谷川等伯展の内覧会に

行ってきました

 

 

 

 

以前に書きましたが、NHKの「日曜美術館」の等伯特集で

少しコメントさせていただいたので、我が儘を言って

招待状を頂いたのです。

 

だって、東京国立博物館では、目標の14万人の2倍以上の29万人

入ったそうで、これは、京都も人気に違いない。。。

 

 

が、14時〜16時の2時間だけというのもあり

入場規制もあり15分ほど待って、入場しましたが

中は、混雑

 

 

 

 

 

 

「もう見えへんや〜ん」と心の中で思うことはあっても

お坊さんは、多いし、雪駄を履いて帽子?を被った何屋さん

といった格好の松尾芭蕉のような方や

学者みたいなかしこそ〜な方が多いので、ついつい、なぜか遠慮してしまい、

できるだけ空いてる絵を見たり、後ろで待ってから、見るので

常に大縄跳びで、いつ縄に入るかのタイミングを待つような感じである。

 

 

 

 

 

 

等伯の絵は、きんきらきん(後ろにいたおっちゃんの表現)の金碧画あり、

水墨画あり、仏画あり、大っきい〜のがありとバラエティにも

とんでいて、楽しめるのでお薦めです。

 

本日4月10日(土)〜5月9日(日)と、

たった27日間です。

 

 

ところで、お土産に、ぶ厚い展覧会の絵の全部とそれぞれの解説が載っている

パンフレットをいただき、嬉しく、復習しながら、興味深く読んだけど

いつも思うのだけど、こういうパンフレットは、先に見て読んでいったほうが

「ほ〜これが本物〜、思ったより大きい〜迫力ある〜う」といったように

感動すると思うのだけど、いつも後でしか復習しかできない。

 

うーん、先に販売すると、本物を見にいく人が減る?からなのかな〜

 

 

 

 

 

ついでに、前にある三十三間堂に立ち寄り

1001体の千手観音様に久しぶりに拝観してきました。

 

 

 

 

 

10段50列のそれぞれに作者名がついてるのも多くありますが

展覧会の帰りというのもあり、一体、それと

それ以外の何が違うのか見えない何かが違うのだろうけど

後ろのほうのも真ん中のほうの観音様もすばらしい〜

でも、このスペシャルのは、また格別なんだろうな〜(見えないけど)

と思いました。

 

 

 

 

 

等伯の気分になって、本堂の写真を撮ってみました〜

うーん、もうひとつ気持ち悪い構図。でもこれでいいのダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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