YES FMという、吉本興業がプロデュースするラジオ局の
番組審議委員をさせていただくことになり、
昨日、初めて委員会に参加してきました。
ディレクターの一人が、アメリカから取り寄せて
使ってるというiPadを拝見しましたが、軽いし、めちゃ便利そう
カナダのデータですが、1週間の大人の平均時間です。
1)インターネット:18.1時間
2)TV:16.9時間
3)ラジオ:8.9時間
4)新聞:2.9時間
5)雑誌:1.4時間
知らない間に、今では、このラジオ局でも
リクエストの95%が、メールらしいです。
昔のように、葉書やFAXではないらしい。
時代は、変わっております〜
その前に、委員会にご推薦いただいたお好み焼き「千房」の社長様と
30〜60年くらい前からの仲間だという方々数人と「千房」で
ランチをご一緒させていただいたのだが、お話しがオモロ過ぎる
少しご紹介すると、
ソープランドなどを経営されていた方の、彼女が6人いてた時の話や、
20日間入院(病気ではなくて職業柄・・・)していた話は、
昔の武勇伝として、聞いていたのですが、
今では、お仕事を引退して、田舎でゆっくりしているのにも関わらず、
今年に入ってから、某温泉に行った時、そこのラウンジで呑んでいたら、
隣の団体が、裸踊りをしていたので、
「これは、負けてられへんっ」と、パンツを脱いで、なんと
そこに口紅を塗って踊ってたら、警察に連れていかれて、
始末書を書かされたらしい。
もちろん、自宅に電話されるは、4時間も拘束されるわで
温泉どころちゃうし、70歳を超えて何をやってんねーんオレ
とおっしゃってました。
他のお客さんも喜んでいたとご本人は、おっしゃっていましたが、
時代は、変わっております〜〜
ちなみにGWの道頓堀の千房さんは、かなり好調だったようですが
3割は、アジア系のお客様だったらしい。
時代は、変わっております〜〜
そして、そのあと、新作能「河勝」を大槻能楽堂で観ました。
平成20年に大阪城薪能で初演されたもので、
市川猿之助さんのスーパー歌舞伎などを書いていらっしゃる
梅原猛さんの初めての能の作品
<ストーリー>
平成の現代、怨霊を訪ねるのが趣味という風変わりな男が、
風姿花伝に能楽の祖と記されている秦河勝(聖徳太子の重臣)が
聖徳太子の死後、播州赤穂に流されて怨霊になったというので、
河勝が祀られてる大避神社へ、新幹線に乗って行くという
お話しであ〜る
梅原氏が、5年前の八十歳のときに、なぜ、
これを書こうかと思ったエピソードも、不思議な流れで、興味深い
十数年前に「京都発見」という本の取材で、聖徳太子のお寺、
広隆寺にいき、そこの神オオサケ大明神の正体は、秦河勝と
解ったそうです。
で、興味が有ることを中沢新一さんにお話ししたら、
赤穂の大避神社に、行かれたらどうかと薦められて、
宮司さんをご紹介いただいたが、その方のお珍しい名字から、
以前、伏見稲荷大社で、教えを請うた方の、ご兄弟だったということが
わかったようで、ご縁がありまくりのようです。
秦河勝は、秦の始皇帝の末裔で、聖徳太子に気に入られ、
「申楽の祖」となったようだが、最後は小舟で流されて怨霊に
なったらしい。
風変わりな男は、作者本人のことである。
5月9日、赤穂で「河勝」の公演で雅楽を披露した東儀俊美さんは、
河勝の子孫の一人だそうです
てことは、始皇帝の末裔ーーーっ
新作能で、新幹線とかユダヤとかキリストが出て来て、
時代は、変わっております〜
が、時代は、とても長〜〜く続いているのであ〜る
お正月に書きましたが、そう言えば、エアー参拝で、まだ
伏見稲荷大社、全部まわれていない。。。
http://air-sampai.jp/